厚生労働省と文部科学省は、今年3月に大学などを卒業する予定者の平成30年12月1日現在の就職内定状況調査の結果をまとめた。30年10月1日現在に次ぐ2回目の調査で、前回調査と同じ全国の大学62校、短期大学20校、高等専門学校10校、専修学校20校の卒業予定者6250人を対象に実施している。

調査結果によると、学歴別の就職内定率は、大学は前年同期を1.9ポイント上回る87.9%となった。男女別では、男子は前年同期を2.3ポイント上回る87.5%、女子は前年同期を1.5ポイント上回る88.5%となっている。

また、短期大学は前年同期を0.2ポイント上回る75.6%、高等専門学校は前年同期を0.4ポイント下回る97.2%、専修学校(専門課程)は前年同期を7.9ポイント上回る76.8%(うち男子は前年同期比プラス4.7ポイントの75.5%、女子は同プラス10.8ポイントの78.0%)となっている。

次に、厚生労働省がまとめた31年3月に高校や中学を卒業する生徒の求人・求職・内定状況調査(30年11月末現在)結果によると、高校新卒者(採用選考・内定開始期日は30年9月16日以降)は、求人数が前年同期比10.7%増の約46万9000人、求職者数が前年同期比同の約17万3000人で、求人倍率は前年同期を0.27ポイント上回る2.71倍となっている。就職内定者数は前年同期比0.6%増の約15万4000人で、就職内定率は前年同期を0.5ポイント上回る88.6%となっている。

また、中学新卒者(採用選考・内定開始期日は原則31年1月1日以降)の求人数は前年同期比10.1%増の1655人、求職者数は同14.7%減の861人で、求人倍率は前年同期を0.43ポイント上回る1.92倍となった。