厚生労働省は、平成29年度の「職業紹介事業報告書」の集計結果をまとめた。それによると、民営職業紹介事業所における新規求職申込件数は、有料職業紹介事業と無料職業紹介事業あわせて1829万4712件となっており、前年度(1321万9912件)と比べ507万4800件(38.4%)増加した。

新規求職申込件数を有料職業紹介事業と無料職業紹介事業の別でみると、有料職業紹介事業が1806万4951件で前年度(1299万3200件)と比べ507万1751件(39.0%)の増加となっている。一方、無料職業紹介事業は22万9761件で前年度(22万6712件)と比べ3049件(1.3%)の増加となった。

次に、求人の状況をみると、常用求人数は有料職業紹介事業と無料職業紹介事業あわせて704万9852件となっており、前年度(671万6946件)と比べ33万2906件(5.0%)増加している。有料職業紹介事業と無料職業紹介事業の別では、有料職業紹介事業が589万9884件で前年度(564万6812件)と比べ25万3072件(4.5%)の増加、無料職業紹介事業が114万9968件で前年度(107万134件)と比べ7万9834件(7.5%)の増加となっている。

また、就職件数(常用就職)は、有料職業紹介事業と無料職業紹介事業あわせて64万9469件となっており、前年度(63万3885件)と比べ1万5584件(2.5%)増加している。有料職業紹介事業と無料職業紹介事業の別では、有料職業紹介事業が61万3768件で前年度(59万5962件)と比べ1万7806件(3.0%)の増加、無料職業紹介事業が3万5701件で前年度(3万7923件)と比べ2222件(5.9%)の減少となっている。

民営職業紹介事業所数は、有料職業紹介事業所と無料職業紹介事業所あわせて2万1867事業所となっており、前年度(2万406事業所)と比べ1461事業所(7.2%)増加している。有料職業紹介事業所と無料職業紹介事業所の別では、有料職業紹介事業所が2万783事業所で前年度(1万9355事業所)と比べ1428事業所(7.4%)の増加、無料職業紹介事業所が1084事業所で前年度(1051事業所)と比べ33事業所(3.1%)の増加となった。