厚生労働省は、今年3月に高校や中学を卒業する生徒の平成31年1月末現在のハローワーク求人における求人・求職・就職内定状況を取りまとめた。

それによると、高校新卒者(採用選考・内定開始期日は平成30年9月16日以降)の求人数は、前年同期比10.4%増の約47万5000人、求職者数は同0.1%減の約17万3000人で、求人倍率は前年同期を0.26ポイント上回る2.74倍となっている。就職内定者数は約16万4000人(前年同期比0.3%増)で、就職内定率は前年同期を0.4ポイント上回る94.7%となった。男女別にみた就職内定率は、男子は前年同期を0.3ポイント上回る95.1%、女子は前年同期を0.5ポイント上回る94.1%となっている。

全国を14の地域に分けたブロック別の求人倍率をみると、全ブロックで1倍を超えており、京浜が5.81倍(前年同期5.22倍)と最も高く、以下、京阪神3.76倍(同3.22倍)、北陸2.93倍(同2.67倍)、東海2.80倍(同2.53倍)、山陽2.55倍(同2.27倍)、北海道2.53倍(同2.32倍)、甲信越2.47倍(同2.25倍)、関東2.42倍(同2.22倍)、四国2.30倍(同2.26倍)、北九州2.29倍(同2.08倍)、東北2.25倍(同2.04倍)、山陰2.16倍(同1.92倍)、近畿1.84倍(同1.62倍)、南九州1.75倍(同1.64倍)となっている。

また、中学新卒者(採用選考・内定開始期日は原則として平成31年1月1日以降)の求人数は、前年同期比7.3%増の1840人、求職者数は同12.7%減の792人で、求人倍率は前年同期を0.43ポイント上回る2.32倍となっている。就職内定者数は114人(前年同期比14.9%減)で、就職内定率は前年同期を0.4ポイント下回る14.4%となった。男女別の就職内定率は、男子は前年同期を1.2ポイント上回る94.2%、女子は前年同期を0.8ポイント上回る92.7%となっている。