厚生労働省がまとめた「平成30年民間主要企業夏季一時金妥結状況」によると、今年夏の大手企業の賞与は、平均妥結額87万731円で、前年と比べ4万5581円(5.52%)の増加となった。夏の賞与が前年を上回ったのは2年ぶりで、妥結額は過去最高となっている。

産業別の妥結額は、最も高いのは自動車の99万3270円、次いで、化学96万398円、建設94万3113円、窯業93万4172円、電気機器88万3840円、機械88万2145円の順となっている。逆に、最も低いのは卸・小売の57万3330円、次いで、サービス57万7411円、紙・パルプ64万151円、その他製造66万7121円の順となった。

また、産業別にみた対前年伸び率は、最も高いのは鉄鋼の17.08%、次いで、金融11.18%、精密機器10.39%、化学9.40%、卸・小売9.33%の順となっている。逆に、最も低いのは窯業のマイナス5.31%、次いで、紙・パルプマイナス3.99%、食料品・たばこマイナス2.81%、運輸0.20%の順となっている。